【KaVo/タービン型ボールペン】岡田先生にもらった、世界中で最も嫌われている形状のペン。

歯医者さんの機械

歯医者さんにある、あの機械、、、

タービン型ペン

こんなものをいただきました。

わかる人はわかりますよね。歯医者さんに行くと、イヤな音を出すあの削る機械です。タービンというのだそうです。まぁ、世界で最も嫌われている機械のひとつといっても過言ではないでしょう。

でも実はこれ、、、

埼玉県比企郡小川町のおかだ歯科・矯正歯科の岡田先生が、インスタグラムにアップしていたこちら!

現場で持ってるとリアルだなぁ、、、( ´∀`)

タービン型のツイストボールペン。

KaVoという、ドイツの歯科向け機器メーカーのノベルティ。2本もらったからと、1本くださったんですねー。先生ありがとうございます。

ペンはどこに?

歯にあてる部分で書けるわけではなく、ペンの先っぽは反対側にありました。

ペンが出てきた

本体をぐりぐり回すとペン先が出てきます。

普通に書けます。

こんな風に持って書くわけですねー。

大手企業ならではの遊び心

いいですよねー、こういうノベルティ。

歯医者さんが患者さんを和ませるために使ったり、普段からこれで書いてて、「え、歯医者さんなんですか?」という会話につながったりと、楽しいシーンしか思い浮かびません。

ただ、金型を使っての樹脂製品ですから、大量の製造ロットと、デザインのコストがかかります。なかなか同じようなものは作れませんが、以前ご紹介したようなボートを連想させるような形状の文具を使ったりすることで、名入れするだけで寄せていく方法もあります。

何でも知恵次第です。

生産は中国で。

こういった類の生産は、最近は人件費が上がったとはいえ、やはりまだ中国がメインですね。弊社も中国のメーカーさんとつながっておりますので、ロットを満たせばお作りすることはできます。(ただし、文房具としての品質はどうしても日本製には劣ります。)

もしこういったお話がありましたらお声かけくださいませ。中国出張いきましょう。( ´∀`)ノ

歯医者さんの機械

ABOUTこの記事をかいた人

1971年名古屋生まれ。金沢大学卒業後に興和株式会社に入社、繊維、IT、光学機器の営業職を経験。その後、興和時代の先輩の家業である渋谷の老舗文具店つばめやにて通販部門を中心に担当。2017年にのれん分けの形で名入れノベルティ部門を継承。ノベルティ研究所を設立。 2012年より文具朝活会を継続、だいたひかるさんと年4回文具祭りを主催。扶桑社『文房具屋さん大賞』審査員長。新しい文具製作委員会事務局長。