三菱鉛筆・ユニ ライメックス名入れご注文ページ

SGDsなノベルティ

ノベルティ研究所、所長の高木です。世界がSDGsという目標を定めて、動き出していますね。このシンボルはどなたも見たことがあるのではないでしょうか。

でも、いまいちピンと来ないというか、ちょっとフワフワとした概念で、「で、何をすればいいの？」という方も多いと思います。

確かに今はまだどうしても大企業や自治体が先行というイメージがありますが、とにかく国連主導で日本政府も大々的にキャンペーンしていく目標ですから、徐々に多くの会社や団体、そして個人としてもどう取り組めばいいのか浸透していくはずです。

エシカル消費からはじめよう

個人でできることから、という意味では、まずエシカル消費が挙げられると思います。エシカル消費とは、人・社会・地域・​環境に配慮した消費行動のこと。簡単に言うと「地球をよくするために役立つものを選んで買うこと」という感じですね。

今のところ、エシカル消費は普通のものよりも高くつくことがほとんどですが、これは今までわたしたち人間が「とにかく安く大量に！」という先のことを考えない生産活動をしてきたことへの利子を払っているようなものかもしれません。

エシカルノベルティペンにユニ ライメックス（uni LIMEX）

こうした世界的な動きの中で、文具ノベルティを選ぶ際にも、エシカルな商品を求められる声が増えてきました。

企業や団体が、SDGsへの取り組みの第一歩として、まずノベルティをエシカル商品にするのは、ハードルが低くて良さそうですね。

そこでご紹介したいのが、この「ユニ ライメックス（uni LIMEX）」です。

この形、往年の文具ファン（特に男子）ならご存知かと思います。そう、カー消しを飛ばして遊んだ、あのBOXYボールペンと同じなのです。

形は同じですが、モノはまったく異なります。ほとんどの樹脂製ボールペンで使われている石油系の素材と違い、ライメックスの原材料はなんと石灰石なのです。石だけでは成形できませんので、樹脂も混ぜますが50%以下ですので、かなりのプラスチック削減となります。

世界が脱プラスチックという流れにある中、これは間違いないエシカル商品と言えますね。

石灰石から生まれた「減プラボールペン」

ユニ ライメックス（uni LIMEX）は、紙・プラスチックの代替材料として注目される新素材LIMEXを世界で初めてペンの軸材として実用化したものです。

LIMEXは炭酸カルシウムなど無機物を50%以上含む（つまり樹脂の方が少ない）無機フィラー分散系の複合材料であり、紙・プラスチックの代替となる日本発の新素材です。

主原料である石灰石は、世界各地の埋蔵量も豊富で、日本においても100%自給自足できる資源。まさに持続可能な原材料ですね。

ユニ ライメックスのボディは、紙の代替材料として使用されるLIMEXシート（撥水性のある石の紙として有名ですね）を製造する際に発生する端材を再利用したもので、そのスタート時点から資源の無駄をなくすというコンセプトの素材と言えます。

LIMEXは、SDGsの17の取り組みの中で言うと、このあたりに関連づけられますね。

ユニ ライメックス（uni LIMEX）は、この素材を軸材に使ってできたボールペンです。ペン1本あたりの貢献度は小さいかもしれませんが、少しずつこういった素材に置き換えていくことで、プラスティック樹脂を減らすきっかけにしたいものです。

リフィル（替え芯）の詰め替えもOK

ボールペンの素材を改善しても、使い捨てをしては意味がありません。

ユニ ライメックス（uni LIMEX）は芯の詰め替えが可能ですので、長く使用していただけます。（替え芯の品番：S-7S）

また、通常の樹脂素材に比べて、LIMEXは無機物なので劣化しにくいため、持続可能性という面でもSDGs的です。

ライメックス採用の事例

ユニ ライメックス（uni LIMEX）は、当初よりノベルティ専用品番として、環境意識の高い企業様などで採用されていますが、こうした公的キャンペーンでも事例があります。

＞＞三菱鉛筆とＴＢＭ、石灰石から生まれたボールペン 「uni LIMEX（ユニ　ライメックス）」を京都府福知山市が新たに 任命するSDGsパートナーに贈呈

こんな方にオススメ

SDGsにつながるエシカル商品をノベルティにするということで、企業や団体の環境に対する意識を示すことができます。展示会など、多くの方にアピールする場などにオススメです。

三菱鉛筆・ユニ ライメックス（uni LIMEX）の製品仕様は？

三菱鉛筆・ユニ ライメックス（uni LIMEX）の名入れ印刷範囲

名入れの面は平らなので、他の曲面のペンよりも、広く感じます。裏面でよろしければ、ボタンがない分、横に広く印刷できます。

※ライメックスの説明を表示したい場合は、のし箱に限り、裏面にその旨印刷することができます。（実費・箱代別）
裏面印刷費用：1～200枚まで＝2200円、201～500枚まで＝3300円、501～1000枚まで＝4400円

三菱鉛筆・ユニ ライメックス（uni LIMEX）の名入れ価格表（税込み）

ノベルティ研究所では、「名入れ込み」「版代込み」「送料込み」「消費税込み」のわかりやすい価格をご提示しています。1色1箇所印刷であれば、これ以上の料金はかかりません。

※ライメックスは他の樹脂製ペンと素材が異なりますので、印刷前に下処理をする必要があり、納期がその分かかる場合があります。ご了承くださいませ。

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