【コロナと共存する時代のノベルティ2】マルチタッチツールでドアノブなど触れたくない部分を操作

非常事態宣言が解除となり、次第に社会活動が活発になるものと思われます。

気温や湿度が高いうちは感染拡大は抑えられると思いますが、また気温が低くなると、じわじわと感染者は増えるはずです。

しかし基本的には風邪であることがわかっている以上、コロナウィルス対策を個々にきちんとしていれば大丈夫なわけで、今後はマスクの着用やうがい手洗いといった基礎的なことに加え、この時代ならではのツールを上手く活用していくことが必要です。

今回は、以前お知らせいたしましたスタイラスペンに加え、ドアノブなどのタッチも自分の手を介さずにできるツールのご紹介となります。

マルチタッチツール

金沢のメーカーさんが開発しました。マルチタッチツールです。

金属の中でも、抜群の抗菌性能を持つ銅製です。プラスティックやステンレス製の類似品もありますが、これらの素材のウィルスの残存が3日間だったのに対し、銅は4時間程度で死滅したとの報告があります。

複雑な形状ですが、生活上のいろんな場面に対応できるようになっています。

ドアレバーを引く時

引き戸を開ける時

タッチパネルやボタン押下時

小さいのでキーホルダーなどに引っかけて持ち歩きが可能です。

マルチタッチツール仕様

素材:銅C1100(Cu99.9%)
サイズ:縦75横35厚み3mm
重量:30g

名入れノベルティ対応可

マルチタッチツールは名入れも可能です。

一番安価で作る方法は、金型での刻印名入れになりますので、金型代の償却を考えますと、ロットが1000個からとなり、単価的には税込み1320円です。(一般発売価格は税込み1980円)

小ロットで名入れする方法は、レーザーマーキングという方法になりまして、レーザーで少し削って、削らない部分との差でロゴなどを表現する方法です。100個での単価は税込み1750円、200個では同じく1600円、300個では同1500円となります。400個以上は税込み1450円で一定です。

>>マルチタッチツール名入れ詳細&申し込みページ

通常製品はかなりの品薄になっておりますので、ノベルティ版も予約制となっております。ご興味ありましたら、お問い合わせくださいませ。

ABOUTこの記事をかいた人

1971年名古屋生まれ。金沢大学卒業後に興和株式会社に入社、繊維、IT、光学機器の営業職を経験。その後、興和時代の先輩の家業である渋谷の老舗文具店つばめやにて通販部門を中心に担当。2017年にのれん分けの形で名入れノベルティ部門を継承。ノベルティ研究所を設立。 2012年より文具朝活会を継続、だいたひかるさんと年4回文具祭りを主催。扶桑社『文房具屋さん大賞』審査員長。新しい文具製作委員会事務局長。