福島の現在
わたくしの友人に、神奈川県秦野市の不動産会社の社長で、福嶋さんという方がいらっしゃるのですが、まぁアツい男でして。
浜田省吾とスティーブ・ジョブズが好きすぎて、ジーンズしかはかないという人なのですが、見た目だけじゃなくて、震災直後から現地に赴いて支援活動を継続している、本当にアツい人です。
でもって、ご存知でした?(わたくしは知りませんでした。)
東北地震の被災地、いろんなことが落ち着きつつあるように見える現在も、例えば福島県南相馬のこどもたちはまだ海にも入れないし、線量の高い箇所もまだまだ多く、自由に外で遊ぶことさえままならない状況です。
こどもだけでなく、親も精神的に疲弊しているようです。
大人の事情で言いたいことも言えず、現地で話を聞くと、辛い胸の内を明かす人も多いそうです。
未来キッズプロジェクト
そんな南相馬の親子を、無料で秦野に招いて、日常を忘れて思いっきり遊んでもらう、保養プログラムを福嶋さんのグループは続けており、今年は9月の半ばに開催となります。
地元神奈川を中心として、日ごろのバザーなどからの収益や、企業、個人からの協賛で資金を調達しています。
下のチラシは、秦野、南相馬の市長まで話を通して、ピンクのほうは南相馬の全小学校に、ブルーの方は秦野の小学校すべてに配布されました。(両市の教育委員会の後援を受けています)
秦野の小学校に配布されたほうは、南相馬のこどもたちといっしょに遊ぼうというプログラムです。迎える側も市をあげてやります!ということですね。
その結果、配布後すぐに応募があり、もうどちらも定員に達しています。
ノベルティ研究所もお手伝いしたい!
・・・というお話を聞きまして、ノベルティ研究所としても何かお手伝いできないかと考えました。
それで、もう勘のいい方はお察しだと思うのですが、記念のペンを作ってプレゼントすることにしたというわけです。
手描きのほのぼのとしたロゴを入れて、南相馬と秦野の友情の証になればいいなと。
いつまでも記憶に留めておくのに、何か物があったほうがいいですしね。
普通なら以上ご報告でした!となるのですが、せっかくなので弊社だけで終わるのももったいないというか、もし「うちも何か協賛するよ!」という方がいらっしゃいましたら、ごいっしょしませんか?というお話です。
できれば文具的なものが望ましいです。セットで袋に詰めてあげられるので。でもこどもたちが喜びそうなものでしたら、何でもウェルカムではあります。
ロゴなどの名入れがあったほうがいいですが、時間もないですのでなくてもOKです。
数量は、参加者両県合計で130人分。
協賛社様は、もちろん福嶋さんからサイトなどでご紹介していただきますし、プログラムのしおりなどにも掲載される予定です。
もし、われこそはという方がいらっしゃいましたら、ぜひ問い合わせフォームからお願いいたします。(ロゴデータなどもお渡しできます。)
そうそう、もしメディア、マスコミの方もご覧になっていましたら、取材のご検討など重ねてよろしくお願いいたします。